病名の付けようのない病気に苦しんでいる方に
体調が悪いにもかかわらず、検査の網にもかからず、病名もつかず治療法もなく困っている人がいます。
しかし、東洋医療の診察ではよく把握できるケースもよくあります。
必ず、触診的異常があり、それを鍼で取り除く事によってよくすることができます。
難病で何をしても治しようがないと半ばあきらめていた病気が鍼で案外簡単によくなることもめずらしくありません。
ただし、病気の性質、重さ、古さ、栄養状態、体力、年齢など様々な条件などがあり、鍼の効果は病名だけでは効果は説明できません。
あまり衰弱しすぎると鍼に対する反応も鈍くなり、効果も期待できなくなります。
できるだけ早く軽症のうちに治療を始めることをお勧めいたします。
常に明るく前向きにプラス思考で生きることは効果を高めるためにも必要です。
鍼は癌の予防にも効果
以前より体液循環障害を取るためにも、炎症をよくするためにリンパ系に対する鍼を重視しておりますが、医学の進歩に伴いさらに広い働きをもっていることが分かってきました。
免疫の中心はリンパで、リンパ球は身体に加えられるあらゆる情報をまず察知して外的を防ぎ、コントロールする働きをしています。
身体の内部では常に異形細胞が生じています。
それがどんどん増えると癌になります。
ところが、異形細胞を見つけて食い止めるNK(ナチュラルキラー)細胞という細胞が身体で作られています。
NK細胞はリンパ球の1つで、異形細胞を破壊し、癌を防いでいます。
体調が悪くなったり、強度のストレスを受けたりするとNK細胞は減少してしまいます。
また身体の内外の変化に対応し、全身の機能をコントロールしているのは自律神経とホルモン系です。
どこかが悪いと次々波及し悪循環が起こります。
自律神経やホルモンのアンバランスによってそれに支配されている内蔵や器官も機能障害を起こしてしまいます。
鍼は自律神経やホルモンのバランスを整え、悪循環を遮断し、よい方向へと働きかけます。
鍼そのものには病気を治す力はありません。
しかし生体に刺激を与え、反応を起こさせることによって効果をあげることができます。
身体は常に体調を正常に保とうとする働き、内外の刺激に対して適応する力があります。
その働きが鈍ったり、バランスを崩したりすると体調を整える事ができません。
鍼はそれに刺激を与え、その力を引き出し、正常な方向に向けるよう助けるのです。
鍼灸の適応
- 美顔鍼灸
- 疲労感が強い
- 調子が悪い
- 肩こり
- 50肩
- 疲れやすい
- リウマチ
- 腰痛
- 首こり
- 背中がこる
- 顎関節症
- 花粉症
- むちうち
- 頚椎ねんざ後遺症
- しわとり
- 風邪を引きやすい
- 不定愁訴
- その他
当院では若い方の肩こりから年配の方の体中が痛みなどの身体の悩みから、女性の美顔や美肌、美容など様々な悩みを抱えたお客様に幅広く御利用いただいておます。
しわやほうれい線が目立たなくなると評判の美容鍼灸を一度ご体験ください。
コンタクトをつけている方は外してお越しください。