毎日を笑顔で過ごすために
足裏
足裏には全身の反射神経があるとされ、英国式や台湾式等が有名ですが、本気が重要視したのは、足裏にある東洋医学の腎経、脾経、肝経、胃経、胆経、膀胱経の経絡反射点。
この経絡反射点に、突起から微弱な電流が流れ、熱刺激が加わり、健康法としては最もお勧めなのです。
ふくらはぎ
ふくらはぎは第二の心臓といわれ、大切なところです。
ふくらはぎには、脊髄をコントロールする膀胱経のツボが通っています。
坐骨
衣服を着用した状態で、本気にお尻を乗せます。
この時一番熱が伝わるツボは「長強」と「会陰」ですが、このツボは人体の背面部と前面部を結ぶ接点の重要なツボ。
だから、お尻を灸る（42～44℃）と、おなかの中まで温かくなっていきます。
また、坐骨も楽になり股関節を支える筋肉も刺激が伝わります。
疲れたときにはお尻を灸ってください。
腰
衣服を着た状態で、腰・坐骨に当てます。
熱が伝わってくると気持ちよくなり、やがて腰椎に、チクチクしたような熱感が伝わってきます。
刺激が強すぎたら、腰を離して、また当てる、を数回繰り返してください。
熱感が良く伝わるのは、へその裏の位置にある「命門」や「腰陽関」というツボ。
そして仙骨のツボにもよく伝わります。
本器に、腰を強く押しあてれば、指圧効果も抜群。
腰の疲れが取れます。
手の平
手のひらには、足裏と同じく、全身の反射ツボがあると言われています。
本器を、東洋医学の立場で検証しました。
肺経、心包経、心経、小腸経、三焦経、大腸経の経絡反射があり、主として上半身に影響を持っています。
頭部や顔面、首、背中、腕などに強い影響を持っています。
前腕前面
前腕前面のゾーンは心臓や胸部に反射点があります。
また、ストレスに影響をもっています。
前腕後面
前腕後面は、側頭部、耳、目、のどに反射点があります。
気分がふさがっている時にこのゾーンを使います。
前腕小指側
このゾーンは首、後頭部の反射点があります。
坐骨
ひざの裏側には、ひざ関節を支えている後十字靭帯があります。
ひざと腰の重要ポイントです。
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